さっそく接種証明アプリを登録してみました!

日常

こんにちは。ふなにっし~です。

12月20日から新型コロナワクチンの接種証明アプリの運用が開始されましたね。いろいろ細かい点で不具合はあるらしいですが、諸外国から見ると決して進んではいない日本のデジタル化第一歩ということで、素直に良かったなと思います。

私も近いうちに韓国に行けますように!という願いを込めて、さっそく登録してみました。

アプリダウンロードが一番面倒だった

私の携帯はアンドロイド端末なので、Googleプレイストアでアプリをインストールしました。検索窓に「新型コロナワクチン接種証明」と入れるとなぜか厚生労働省のCOCOAが出てきてしまい、「コロナワクチン」とか「接種証明書」と入れても結局はCOCOA。そんなにCOCOAを推したいのか(笑)というくらいCOCOAが出てきてしまい、デジタル庁の接種証明アプリが出てきませんでした。

結局、スマホでデジタル庁HPにアクセスしたのですがQRコードが出てきてしまい、このままではアプリがダウンロードできない!よ~くよ~く見たらURLにリンクしている小さな青い文字を発見したので、そこからダウンロードしました。

リリースから3日たった今、もう一度Googleプレイストアを見てみると「接種証明書」と検索すると3~4個目にデジタル庁の接種証明書アプリが出てきました。(一番上はCOCOAです!どれだけ推してるんだ!?)

アンドロイドでダウンロードする方は、素直にデジタル庁HPか「接種証明書」で検索してあきらめずに下にスクロールしていきましょう。

(アイフォンはどうなんでしょうね?すぐ出てくるのかな)

アプリ名はズバリ「接種証明書」なんですけどね…どうして一番上に出てこないんでしょう。

接種証明ダウンロードは超簡単

接種証明書をダウンロードするのに必要なものはこちら

  • マイナンバーカード(紙のものではなくICチップが入っているプラスティックカード)
  • 海外版ダウンロードの場合はパスポート
  • アプリをダウンロードしたNFC対応スマホ

のみ!

ダウンロードはいたって簡単で、手順が進むにしたがってアプリが指示してくれます。

こちらでは事前に知りたいという方のために手順を紹介していきます。

① 用途の選択・・・日本国内用か海外用か選択して●を青にします。

② マイナンバーカードを作ったときの4桁の暗証番号を入力します。3回間違えると役所に出向いてロック解除することになるので要注意です。(このあと注意のポップアップが出てきます)

③ マイナンバーカードの読み取りをします。スマホのNFCリーダーがついているところをかざします。手帳タイプのスマホカバーは読み取りにくいので外しておくのが賢明です。

④ 読み取りがうまくいくとマイナンバーの情報がでてきます(名前、生年月日、性別、住所)間違いないことを確認したら「次へ進む」をクリック → 国内版のみはここからワクチン情報確認に飛びます。

⑤ 海外用を選ぶとパスポート情報の読み取りに飛びます。このあとフレームが出てくるのでパスポートの顔写真があるページを開いて枠にはまるようにして読み取ります。

「外務さくら」さんのサインが、癖が強い~

⑥ 読み取りOKになるとマイナンバーの読み取り時を同じく、氏名、パスポートナンバー、生年月日の確認をします。私は1回目に名前が間違っていました。(名前の後ろに謎のアルファベットが二つついていました)確認は怠らないようにしましょう。

⑦ 自治体の選択をします。マイナンバーカードの情報に沿って自動的に住んでいる自治体名がでてきます。ワクチン記録を検索というところをタップすると接種日付、ワクチン種類、ロット番号がでてくるのでこちらも念のため間違いがないか確認しましょう。

⑧ 接種内容に間違いがないか確認して終了をタップするとトップ画面に海外用、日本国内用の接種証明書が表示されます。これをタップすると先ほどの接種内容(日付、ロット番号等)が出てきます。海外用は英語、国内用は日本語表示です。

やっぱりマイナンバーカードは便利

いろいろ面倒なことはありますが、今回のコロナで思ったのは「やっぱりマイナンバーカードは便利」ということです。

昨年の緊急事態宣言下に戸籍や住民票を取得しなければならない事態があり、マイナンバーカードでコンビニから取り寄せすることができました。在宅勤務でしたのでマイナンバーカードがなかったら仕事が終わった後わざわざバスと電車で夜間開庁している役所までいくしかありませんでした。

確定申告時もマイナンバーカードを利用してスマホから申告しました。これは途中でデータが消えたり、カード読み取りがうまくいかなかったりと手間取りましたが、もっとアプリを改善できればかなり便利だと思います。

よく言われる資産を把握されてしまうという話ですが、今は証券会社、銀行に口座を開いて使う場合は登録必須ですし、ちょっとデジタル庁のセキュリティは怖いかなあと思うこともありますが、私はほとんどお金が入っていない支払い用の口座を確定申告の受け取りに指定するなどして対応しています。今のところマイナンバーカードに紐づけされる口座は一つなので、しばらくはこれで対応するつもりです。

そして、今回の接種証明。紙の接種証明を持ち歩くのは無くしてしまうんじゃないかという不安があったのでアプリ化してもらえて気持ちが楽になりました。

海外用はいまのところ、すぐに使うことはないのですがまた平和に海外旅行できますように。という気持ちを込めてダウンロードしました。ただ、海外用はパスポートを更新したら番号が変わるのでもう一度取り直しになりますね。期限まであと4年なのですが、それまでに昔のように海外に行けるといいなと思います。

ふなにっし~
ふなにっし~

ケチなことを言うと、10年パスポートって結構お高いのでそのうち2年分がつかえなかったのは結構痛いなあと…もしあと4年もこの状態が続いたら半分以上が消えてしまう~。コロナよそろそろ治まってくださいと祈るしかありません!

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