実はCOCOAから通知が来ていた話

日常

こんにちは。ふなにっし~です。

いろいろなニュースがあって、すっかり話題になることが少なくなってきた新型コロナ。

オミクロン株の蔓延から2カ月が経過しましたが、新規感染の数は若干少なくなっているものの、相変わらず流行は続いています。

2月にCOCOAチェッカーをやってみたというブログを書きましたが、実はあれから陽性者との接触通知がきていました。

COCOAチェッカーで多少の覚悟はしていたものの、いざ通知がくるとどうしていいかわからず、焦ってネットで「通知が来た人はその後どうしたのか」を検索しまくりました。

同じような方がいるかもしれませんので私の場合も記録しておこうと思います。

朝起きたらCOCOAから通知がきていた

COCOAチェッカーをやったときに直近2週間で陽性の可能性がある人3人と近づいている可能性があると出ました。

ちょっと気になりましたが、COCOAチェッカーはCOCOAほどの精密さがないので、こういうこともあるだろうとなるべく気に過ぎないようにしていました。

そんなある朝、起きて時間を見ようとスマホを見た時、なにかいつもと違う…

朝早い時間なのに、COCOAの通知が来ています。

前は「濃厚接触の可能性はありません」という通知10日に1回くらいきていたのに、ここ半年ほど通知がこないようになっていたので、通知がくるということは…

通知を見ると案の定

「COVID-19にさらされた可能性があります」という通知でした。

アプリを開けてみるとこの画面が。

COCOAの通知を受けてアプリを開いたら、こんな画面が出てきました。

COCOAをインストールして500日以上。初めての「陽性者との接触確認」でした。

通知時間は明け方でしたが、後でネットで調べたところCOCOAがデータの集計をして通知を出すのが深夜~明け方の時間帯らしいです。他の方も同じように明け方に通知が来ていたと書いていました。

そもそもどこで接触したの?

「陽性者との接触一覧」をクリックすると、接触した日付がでてきます。情報はこれだけです。

私の場合はCOCOAチェッカーで出てきた3日間のうちの1日でした。

と、いうことは同じ人ということですよね。

せめて時間くらい教えてくれたらいいのに…。と思いますが、教えてくれないので通知だけで見当をつけるのはかなり難しい!

自分の周りの状況や一つの場所に15分以上いる状況はどこかと考えると、おそらく通勤電車の中だったのかなあと思います。

COCOAの濃厚接触者の定義は1メートル以内で30分以上いた人ということなので、システム上時間の記録はあるんじゃないのかな?と思うので、せめて時間、それが個人情報云々にふれるというならば時間帯くらい通知してくれるといいですよね。

通知があってどうしたか

COCOAから通知がきて、実際どのように行動したか?

私の場合はなにもしませんでした!

ネットで経験者の書き込みを見ると保健所に連絡してPCR検査を受けたという書き込みがほとんどでしたが、2021年の春~夏頃で今のように感染者が爆発的に多い状況ではありませんでした。

私が保健所に連絡しなかった理由としては、まず陽性者との接触日時が既に5日前だったこと。

このとき濃厚接触の隔離日数は短くなっていたので(たしか10日?)、この時点で半分すぎていました。

そして体調に変化がなかったこと、熱もないし、風邪の初期症状のようなものもない。

この時期、オミクロン株が全盛期でPCR検査をしてもらえるかわからない。

Twitter等で検索したら地元の保健所はもうパンク状態。

検査を受けるのもいつになるかわからない状況でした。

もしかしたら無症状患者なのかもしれませんが、その間に同居の家族や2~3日以内に会った別居の家族で1人も体調に変化があった人がいなかったので、おそらくかかっていないのでは?と予測しました。

私が対応したことはこの4つでした。

  • しばらくは検温、手洗い、うがい、消毒をいつもにも増して励行
  • 念のため5日間は家族とも別で個食にする
  • 不織布マスクは隙間ができないように正しく付けて、念のため2枚重ねにしておく
  • COCOAの「検査等の相談先を探す」から自宅から歩いていける対応病院を探しておく
  • 抗原検査キットを買って、万が一体調に変化があったときは簡易検査ができるようにしておく


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まとめ

結果的に体調の変化もなく、周囲に陽性反応がでることもなく、2週間が終わりました。

実際、この対応が本当に正しかったのかは私にもわかりません…自分も含めて周りに変化がなかったことはこの状況では運が良かったとしか言えません。

でも、ここまで増えたら、誰がなってもおかしくない!

COCOAから通知がくるとわかることやしてもらえることは…

  • 陽性者との接触日時がわかる(時間はわからない)
  • ただし陽性者がCOCOAに登録するまでは時間がかかるから通知が来た時点でだいぶ時間がたっている。
  • 相談できる場所を案内してもらえる(近くの対応病院がわかる)
  • 濃厚接触者の疑いがあるので、発症した場合はが濃厚接触のない人より早く保健所が対応してくれることがあるらしい。(あくまで「らしい」です。各地域の状況によると思います)

今回、COCOAが反応してよかったことは、今までどこが対応病院なのか。歩いて行ける距離にあるのかがまったく地元で公表されていなかったので、それを知ることができたのは安心につながりました。

反応すれば不安はありますが、発症したときの対応に影響してくることもあると思うので携帯の容量に余裕があるようであれば、COCOAアプリをインストールしてBluetoothをONにしておくことをお勧めします。

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