韓国翻訳院が韓国文学レビューコンテストを開催中です。
韓国語ができなくても、日本語に翻訳された課題図書(韓国文学)を読むので韓国文学に興味のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか?私も応募してみようかなと思っています。
(こちらの告知、以前見たときはたしか締め切りが9月26日(日)だったと記憶しているのですが、ブログを書くために久しぶりにHP(LTI Korea | News & Media – Notice)を見たら、締め切りが10月10日(日)になっていました。締め切りが延長されたのでしょうか…?
もしかしたら他の記事で9月26日(日)と表示されたものが出てくるかもしれませんが、Instagramを確認しても英語で10月10日までと書いてあるので、10月10日が正しいようです。)
2021韓国文学レビューコンテスト 応募者 募集
○ 受付期間
2021年7月22日(木)~10月10日(日)
○ 公募テーマ
指定図書の目録の中から作品を選定し、レビュー
* 応募申込書及び図書目録はホームページからダウンロード
○ 応募資格
韓国文学に興味がある方
※ 日本居住者のみ 応募可能
※メディアコンテンツに限りチームとして参加可能
○ 受付方法
Eメールでの受付
*Email : 2021KLRC.JP@gmail.com
○ 公募部門
感想文 / 動画 / その他(オーディオ録音、絵画など)
※ 複数応募は可能、複数受賞は不可
課題図書の中から1冊を選び、その本のレビュー(感想文かメディアコンテンツ)を作成してE-meilで応募します。大賞には80万ウォンの賞金がでるそうです。
詳しい内容はHPから確認してください。(日本語です。添付ファイルから課題図書も確認できます。)
韓国翻訳院・2021韓国文学レビューコンテスト詳細:LTI Korea | News & Media – Notice
最近、日本でも韓国文学ブームがきているようで、昔は特定の書店でしか見かけなかった翻訳本が普通に町の本屋さんでも見られるようになりました。これは私の個人的な意見ですが、韓国文学はなんとなく不幸というか、こんな世の中、不幸な自分というテーマが多いような気がして、何となく苦手だったのですが、最近はちょっとずつスカッとするような本も見かけるようになり、ちょっと読んでみようかなという気持ちになっています。
韓国語がまだ初級、中級で本を読むところまではまだ行かないという方でも、翻訳された本であれば手軽に読むことができますし、韓国人の置かれた社会的状況や日常生活を知ることができると思いますので読んでみると面白いかもしれません。
ちなみに私はこちらの課題図書から「仕事の喜びと哀しみ」という本を読んでいる最中です。
読み終わったらブログでも感想を書いてみたいと思います。
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