こんにちは。ふなにっし~です。
2月にロシアがウクライナへ侵攻してから、既に1週間以上が経過しました。
まさか21世紀にこんなことが起こるなんて、19世紀、20世紀の第一次大戦、第二次大戦時に戻ったのか?と思ってしまうような事態です。
ロシアに対して、世界中が経済制裁などで対抗していますが、日本の一般市民がウクライナを支援できる方法はなにがあるのかをまとめてみました。
在日ウクライナ大使館
在日ウクライナ大使館
寄付金はすべて人道支援に使われるそうです。3月2日現在で20億円ほど集まっているそうです。
【寄付金振込先】
三菱UFJ銀行 広尾支店(047)
普通預金 0972597
エンバシーオブウクライナ
大使館あてですので、直接ウクライナに支援したい!早く送ってあげたい!という方にはここが一番早く届くと思います。
日本ユニセフ協会
日本ユニセフ協会のHPに飛ぶと、ポップアップでウクライナ支援が出てきて、そこから寄付画面に飛ぶことができます。
寄付金は水、衛生、こども保護、教育、社会的保護に使われます。
戦火の中でキエフに物資を届けているそうです。
日本ユニセフ協会
クレジットカード、インターネットバンキング、AmazonPay、携帯キャリア決済、コンビニ払い、郵便振替から選択可能
【郵便振替】
振替口座:00190-5-31000
口座名義:公益財団法人 日本ユニセフ協会
*通信欄に「ウクライナ」と明記願います。
*窓口での振り込みの場合は、送金手数料が免除されます。
※ユニセフからの寄付は税法上の優遇措置・寄付金控除の対象になります※
楽天クラッチ募金
楽天グループは三木谷会長がいち早く私財10億円をウクライナの復興支援に寄付することを表明していましたね。
三木谷さんはウクライナを訪問して、ゼレンスキー大統領は面会したことがあるそうで、そのご縁からの寄付のようです。
楽天クラッチ募金・ウクライナ人道危機緊急支援募金
期間:2月28日~3月31日
楽天ポイント(期間限定ポイントも使用可)
銀行振込(楽天銀行間での振込であれば手数料無料)
クレジットカード
※寄付先は在日ウクライナ大使館、日本ユニセフ協会を予定。それ以外の寄付先が決まれば随時追加予定
※寄付した人は寄付先を選ぶことはできません
※税法上の優遇措置・寄付金控除は対象外
Yahoo!ネット募金
Yahoo!ネット募金はクレジットカードなら100円から、Tポイントでの寄付ができます。
HPに飛ぶと、いくつかのウクライナ関連の寄付先が出てくるので自分で寄付先を選ぶことができます。
国連UNHCR協会
国連UNHCR協会(国連難民高等弁務官事務所)でも募金を始めています。
寄付金はウクライナやヨーロッパの救援活動のために使われます。
国連UNHCR協会
HPからクレジットカード、ペイジー、コンビニエンスストア、郵便局を選択
※税法上の優遇措置・寄付金控除の対象です。
まとめ
ネットやTwitterではウクライナ支援を利用した募金詐欺も出てきているそうなので、今回は有名な機関や企業だけを集めてみました。
この4つだけでも様々なニーズに合わせて選ぶことができますね。例えば
- より早く、直接募金を届けたいという人は在日ウクライナ大使館
- 寄付先を具体的に自分で選びたいという人はYahoo!募金
- 手持ちのポイントを利用したいという人は楽天ポイントやYahoo!募金
- 寄付金控除を利用したいという人は日本ユニセフ協会や国連UNHCR協会
募金はあくまでも任意で皆さまの善意です。
募金する際は、募金詐欺に十分お気をつけください。
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