こんにちは。ふなにっし~です。
新型コロナウイルスのオミクロン株流行で毎日毎日ものすごい数の新規感染者が出ています。
厚生労働省の新コロナウイルス接触確認アプリ・COCOAのデータを活用したCOCOAログチェッカーを使ってみました。
こんなに増えているのにCOCOAの反応がない!
新型コロナウイルスの流行が始まってから、早いもので2年がたちましたがウイルスが変異を繰り返して、2022年1月現在は感染力の強いオミクロン株が猛威を振るっています。
重症化はしないと言われていますが、人によっては高い熱が続いてしんどい苦しい思いをするということですので、できればかかりたくないというのが本音だと思います。
ただ、毎日何万という人が感染している状態では、もはやかかるもかからないも「運」なのではないかと思います。
これだけの人が新規感染しているというのに、不思議なことに新型コロナウイルス接触確認アプリ「COCOA」はまるで反応がありません。
アプリがリリースされてから、保守更新されていないとか、不備があるとかいろいろ問題もありましたが入れないより入れたほうがいいし、大勢の人が集まる場所ではアプリのインストールを求められるので、いつでも提示できるようにCOCOAは毎日起動させるようにしています。
今週から仕事の関係で平日は都内に行っているのですが、それでもまったく動かない。。。
東京に限らず、実は地元でもかなり近いところでクラスターが発生していたり、小学校、高校が休校になっています。
いくらプライベートは引きこもりの私でも、まったく反応なしってことがあり得るんだろうか…と疑問を持ちました。
COCOAログチェッカーで調べてみると
このCOCOAの疑問をSNSに投稿してみたら、コメントをいただきました。
「自分もいきなりCOCOAが反応しました。♯COCOAで検索すると反応したという人が結構でてきていますよ」
早速Twitterで♯COCOAを検索してみるとCOCOAログチェッカーというのがあるよというツイートを発見しました。
(やり方はiPhone、Androidこまかく画面を提示してくれています。わかりやすいです)
COCOAでは0名だった私の接触履歴でしたが、COCOAログチェッカーでは3人の方と接近していたことがわかりました!
COCOAから日付ごとのデータがでてきたので、2週間分一つ一つ確認してみましたが、やはり都内に行き始めた今週が2人、地元でやや人が多い場所に出向いた日に1人の履歴がありました。
思ったより少なかったですが、こういうサイトがあって自分で再確認できることに驚きました。
COCOAログチェッカーの注意点
とても便利なCOCOAログチェッカーですが、使用にあたって注意点があります
- COCOAより広範囲の接触が出てくる
- 本家本元のCOCOAを使用していないと使えない
まず、こちらのCOCOAログチェッカーはCOCOAよりも広い範囲の情報を収集するそうです。つまりはCOCOAとCOCOAログチェッカーの接触者の定義がちょっと違います。
COCOAの接触定義
おおむね1メートル以内の距離で15分以上接触した状態にあった可能性が高い状態
COCOAログチェッカーはBluetoothの電波が届く範囲の陽性登録者をキャッチしているため、最大で30メートル程度離れた人でもキャッチしてしまうことがあるそうです。
かなり広範囲な情報をキャッチしてしまいますので、COCOAログチェッカーの情報だけでパニックにならずに参考程度にとどめて、自分の行動や予防対策を考えることが大切です。
そして、COCOAログチェッカーはCOCOAと名前についているだけあって、本家本元のCOCOAアプリを正しく使用していない限りは使えません。
COCOAから取り出した接触情報をCOCOAログチェッカーに張り付けてもう少し細かい情報を取得しているというイメージなので、COCOAを使っていることが大前提です。
なお、COCOAはインストールしただけではダメ。Bluetoothを常に起動させていないと正しく使用できないので注意してください。
そして自分自身が陽性と診断されたときはCOCOAから陽性登録を必ずするようにしましょう。
やはり今までよりもかなり身近にコロナがきているなという危機感を感じることができました。
過剰に不安にならずに、危機感を持ちつつしっかりと予防していきたいと思います。
ここまでくると、もはや運…。お互いに予防に努めていきましょう。
みなさま、ご安全に!
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