こんにちば。ふなにっし~です。
先日、去年いただいたお守りを返しに、千葉・習志野市にある菊田神社に行ってきました。
お詣りして、お守りを返すだけのつもりで来たのですが、今月(2021年11月)の御朱印が特別だったのでいただいてきました。
菊田神社の御朱印はカラフルで有名
菊田神社は千葉県習志野市にある小さな神社です。
神社の横にある大きな池は水鳥が集まる菊田水鳥公園というところで、周辺は閑静な住宅街です。
京成線の京成津田沼駅から徒歩5~6分のところにあります。
菊田神社の狛犬さんはアイーン顔で有名です。
狛犬さんが表紙になっている御朱印帳もあり、人気があります。
菊田神社は御朱印帳がカラフルでオリジナリティがあり、首都圏の御朱印集め愛好家の間でも有名な神社です。私もいくつかいただいています。
狛犬さんの御朱印です。カラフルで可愛いです。
お天気のいい土日祝日ともなると、朝から御朱印愛好家さんたちが御朱印を求めてやってきます。
基本的に持参の御朱印に書いていただく形式で、書き置きはありません。(新型コロナの感染状況によっては書き置きになることもあるようです)
月替わりの御朱印は、その月に合わせた行事や季節の絵をあしらったカラフルな御朱印で毎月通えるなら集めたくなります。
コチラの本にも掲載されている千葉の御朱印の有名どころです。
その月替わりの御朱印に今月は特別な御朱印が加わっていました。
今年は7年に1回のお祭りの御朱印
2021年11月の月替わり御朱印には7年に1回しかいただけない御朱印がありました。
七年祭御朱印です。
七年祭というのは、菊田神社や近辺の神社が合同で行う7年に1回の大規模な秋まつりです。
隣の船橋市にある二宮神社がこの近辺の神社の親とされているため、各神社から二宮神社におみこしが向かいます。大小さまざまな神社のおみこしが習志野、船橋、千葉からも向かいとても盛大なお祭りですが、今年は新型コロナの影響で縮小されてしまったそうです。
お守りを返して、お詣りしたら帰ろうと思っていましたが、次の7年祭は当然のことながら7年後。
この御朱印も7年に1回しかいただけないんだ!ということで、つい御朱印をお願いしてしまいました。
いただいた御朱印はこちらです。
見開き4ページにわたる大作です!こちらの奉納料は1000円でしたが、1000円でも安いのでは。
予想外の待ち時間
頂いた日が祝日の午後で、これだけの大作なのである程度の待ち時間は覚悟して持参の御朱印をお預けしました。(神社仏閣に行くときは予定がなくても御朱印を持っていきます)
とはいえ、境内が人であふれかえっているわけでもないので40分くらいかなと思ってましたが、出来上がりの呼び出しを聞いてビックリ!
私の前に約70人の方が御朱印帳を預けていたのです。
今までも何回か土日祝日に来たことがありますが、こんなことは初めて。7年祭の御朱印がもらえるレア月なので私のような参拝者が多いのかもしれません。
出来上がりの番号を呼ばれるときは一度に10番くらい呼ばれることもあるのですが、いつ自分の番が回ってくるのか。夕方になってしまうのでは?とちょっと不安になりました。
結局、70人待ちでだいたい1時間ちょっとの時間がかかりました。
最終的には思ったより早かったと思いますが、やっぱり結構かかります。
御朱印を頂く方は朝一番か、時間に余裕を持って、神社参拝のあとに予定を入れないようにした方がいいと思います。平日だったら土日祝日よりは人も少ないようです。
どうしても心配な方は社務所に御朱印帳を預ける際に、大体の待ち時間や前に何人くらい待っているのかを聞いた方がいいと思います。
なお、書き置きの御朱印は置いていないので、もし御朱印帳をお持ちでない場合は菊田神社の御朱印帳をお買い求めの上、書いていただくことになります。ご自分の御朱印帳がある方は忘れずに持参しましょう。
思い立って御朱印をいただきましたが、待ち人数には本当にびっくりしました。
遠方の方は帰りの時間なども考慮して早めにいらっしゃることをおススメします。ちなみに周辺は菊田水鳥公園という池と住宅街で他に観光するところもありませんので、時間つぶし用の本などお持ちになることをおススメします!
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